普段の生活でファッションであったり防寒目的であったり帽子をかぶる機会が多い人もいると思います。
教習所から送られてきた書類の規則等にも、帽子のことは書いてありませんでした。
結論から言います。
合宿免許で教習中に帽子をかぶっていいのかどうかというと、好ましくないといえるでしょう。
実際、帽子をかぶっている人はいたの?
僕が合宿期間中、合宿生や地元の通いの人も含めて全く見なかったです。
僕も帽子をかぶって行ってないし持っていってもいないので、当然帽子をかぶっていく事はありませんでしたが。
学科教習中に帽子をかぶっていた場合
本免学科試験を地元で受けたのですが、担当の警察官に
「何も差し支えなければできるだけ帽子をとってください。」
と言われました。
例えば自分が教える立場だったとして、帽子をかぶっている人がいたらどうでしょうか。
僕も考えてみましたが、あまりいい気分はしないような気がします。できれば帽子はかぶっていてほしくありませんね。
常識やマナーのようなものです。
もし帽子をかぶっていた人がいた場合の指導員が取りそうな対応
学科教習を受けていたときを思い出して、想像してみました。
教える立場の指導員、性格等を考えてみて、軽く
「あ、帽子はとってねー。」
この言葉、すごく言いそうです。


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運転教習中に帽子をかぶっていた場合
運転に差し支えがない服装というのは、原則としてありますよね。
原則を踏まえて考えてみたら、帽子はやっぱり取ってくださいと言われることでしょう。
もし帽子をかぶっていたい場合は、指導員に何か言われるまで普通に運転しようとしてみればいいかもです。
つばがついているキャップとかハットじゃなければ大丈夫かもしれません。
帽子をかぶることを認められる場合
上記でも述べましたが、本免学科試験を受ける時に特別な理由がなければ帽子を脱いで下さいと言われました。
特別な理由を考えた場合、怪我や火傷などにより異常な状態になっており、人に見られて苦痛な場合でしょうか。
そのような理由であれば合宿免許でも通じると思います。
事前に教習所に問い合わせてみてはどうでしょうか。考慮してくれると思いますよ。
教習所の人たちは、もちろんロボットとかではなく血の通った人間です。合宿免許に行っていて思ったのですが、結構融通がきくんですよね。
まとめ
学科も運転時も教習中は帽子はかぶらないほうがいいと思います。
教習所や指導員などの人にもよるかもしれませんが。
寒い時期に、ニットキャップをかぶって行くのは問題ないと思います。ただ、教習を受ける時は脱いだほうがいいですね。