仮免許を取得した後、路上教習の項目に夜間教習があります。
名前のままですが、夕方から夜間にかけての路上を運転していくことになります。
昼間の運転とは違って、歩行者や他の車が見えにくいので危険が多くなってきます。
夜間教習を受けた日にやった事、気をつけるべきポイントなどをまとめてみました。
夜間教習の時間は?
午後5時30分から午後7時30分まで2時間連続の教習でした。
50分走行して教習所に戻ってきて、10分休憩後また出発する形です。
夜間の教習所は昼間に見かけない仕事等終わってから教習所に通っているであろう人たちが見受けられました。
夕方の教習所は少し寂しく切ないものがありました。
いざ、夜間教習へ!
薄暗くなった夕方、指導員の指示に従い車に乗り込みます。
ライトの作動のチェック
指導員にライトの点灯の操作方法などを教えてもらいます。
機械に弱い僕ですが、とりあえず覚えることができました。
早めの点灯を!
夜間の走行で気をつけるべきポイント
出発したのは夕方5時45分くらいだったでしょうか。薄暗いです。
昼間に運転とは全くちがう景色がそこにはありました。 目が慣れないという言葉がしっくりきます。
コースは普段の路上教習のコースとほぼ変わりません。
が、暗くなるにつれて別世界になっていきます。
対向車のライトの対策方法
対向車のライトがやっかいでした。 目に受けると一瞬周りが見えなくなります。
この現象をげん惑と呼びます。
対策としては、視点をやや左前方に向けて目がくらまないようにします。
前後の車や対向車との距離感はどのくらいにするか?
距離感は、前後の車や対向車などのライトで判断することになります。尾灯や前照灯ですね。
近づきすぎないようにほどよく距離を保てば、問題ありません。
人が見えにくい場合、どう対処すればいいの?
夜なので暗く人が発見しにくい状態にあります。
昼間の走行と同じく視点を広く、早めに危険察知をしてください。
標識が見えにくい場合、どうすればいいの?
標識も見にくくなり、法定速度が分からなくなって軽いパニックになりました。
視野を広くして落ち着いて、標識を早めに発見してください。
車の前のライトを上向きにしないといけない道路の走行
50kmのスピードは出せる山道の走行がありました。
山道なのでカーブも多くなってきます。
そこで、指導員の方が言いました。
「前が見えにくいのでライトを上向きにしてください。」
むむむむむ・・・・。
発進する前にライトを上向きにする方法を習ったわけですが、僕は機械に弱いのであります。
一応難なく夜間を走行できていたので調子に乗っていました。
ライトを上向きにする方法を忘れてしまっています。
レバーどう動かせばいいんだったっけか・・・・・・。
よし、これだ!
ウイーーーーン!
ワイパーが作動しました・・・。
あれ?違ったぞ・・・。
ピュッピュッ!
フロントガラスを洗う水、ウォッシャー液も発動しました・・・。
恥ずかしい・・・。


まとめ
ライトの点灯方法の操作はしっかり覚えておきましょう!
あと、とてもお腹が空いたので夜間教習が始まる前に軽く何か食べたほうがいいかもしれませんね。
ちなみに食事付きのプランだったのですが、ちゃんと食事をラップで包んで用意して残してありました。